犬と私の10の約束
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川口晴/犬と私の10の約束 販売元:HMVジャパン HMVジャパンで詳細を確認する |
泣けなかった彼女が、素直に涙を流せる様になった。
それが一番大きなポイントかもしれません。
もっと泣けるのかと思っていましたが、案外、淡々と書かれています。
もちろん、愛犬が旅立つその時は、やはり辛かったですが、
どちらかというと、一人の少女の成長の記録な様なものです。
犬には、セラピストとしての有能な働きがあるということが、
本書の中では、随所に出てきます。
とても辛いとき、そっと傍にいて、いつのまにか元気にしてくれる。
そんな風に支えてくれる存在、
いつも、変わらぬ愛情をもって見てくれる、それが犬の存在です。
犬の寿命は人間より短く、自分の人生の中のある一部分しか共有できないけれど、
その中で、示す存在意義は計り知れません。
この少女の様に、その存在に支えられ、教えられ、共に成長してきたならなお更です。
「犬は飼い主を選べないから、犬にとって、出会いはイコール運命なのです。」
というような言葉がありました。
我が家のまだ小さいわんこ達、「うちに来て良かった」って思ってくれるように、
大事にしたいと思いました。
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