カツラ美容室別室
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カツラ美容室別室 著者:山崎 ナオコーラ |
全体的に淡い感じがしました。
サラサラ読めるのですが、スルスル抜けていってしまうような。
カツラをかぶった美容師、桂さんが経営する、
「桂美容院別室」を舞台に・・・
何か面白そうな設定なんですけど、
想像に反して、とても淡々としていました。
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カツラ美容室別室 著者:山崎 ナオコーラ |
全体的に淡い感じがしました。
サラサラ読めるのですが、スルスル抜けていってしまうような。
カツラをかぶった美容師、桂さんが経営する、
「桂美容院別室」を舞台に・・・
何か面白そうな設定なんですけど、
想像に反して、とても淡々としていました。
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日々の泡 (新潮文庫) 著者:ボリス ヴィアン |
現実と虚構が混ざり合った、とても不思議な作品でした。
純粋で、残虐で、そして美しく切ない青春恋愛小説でした。
めちゃくちゃ後をひく作品です。
読後直後は、ピンとこなかったのですが、
だんだんと、染み込む様に、作品の魅力が分かってきました。
この作品は、ちょっと他に類をみない、唯一無二な恋愛小説だと思います。
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熱球 (徳間文庫) 著者:重松 清 |
重松さんと野球・・・はじめはあまり結びつかなかったけれど、
そこは読んでみて、納得。
重松さんらしいテーマ、「家族」が盛り込まれていました。
かつて、高校球児だった青年が、39歳になって故郷に戻ってきて、
今まで逃げてきたものと対峙し、新たな一歩を踏み出すというもの。
最後まで全然かっこよくなくて、逃げて負けっぱなしで、優柔不断な人間だけど、
でも、それが妙にリアルで、現実味がある。
本当にキツくてやばい時は、逃げても構わない。
逃げてもいいから、いつか、ちゃんと向き合うこと、それが大事なんだって気がする。
そうしたら、ケリがつくし、次の一歩が踏み出せるから。
最初はツライ話だなって思ったけど、それだけじゃなかった。
それを乗り越えたときのすがすがしさが最後にやってきて、読後感は良かったです。
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