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『ホームレス中学生』

ホームレス中学生 ホームレス中学生

著者:麒麟・田村裕
販売元:ワニブックス
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笑いあり、涙ありで、今の田村さんがどうやって成り立ってきたのかが、垣間見れます。
その中で、人の愛情に恵まれた人であり、またきっと愛されキャラだったのだろうと感じました。

三人兄弟の末っ子であり(しかも兄姉とは歳が離れている)、
いたいけない子供だったのだろうな~と。
今でもそんな感じを残しているので、きっと今も周りの人から助けられ、
支えられている人なんだろうな。

素朴な文章の中に、性格が出ていて、素直で人に感謝できる素敵な人だと思いました。

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『向日葵の咲かない夏』

向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)

著者:道尾 秀介
販売元:新潮社
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最初からぐいぐいひっぱられながら、一気に読みました。

最初は、小学校4年生のかわいい探偵物語かと思いきや、とんでもない。
読んでいくうちに、どんどん歪んだ世界に迷い込んでしまって、
何がほんとで何が嘘なのかぐちゃぐちゃになってしまいました。

ちょっと気味悪いけど、このストーリー、嫌いじゃないな。

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『雨あがる』

雨あがる  /山本周五郎/著 [本] 雨あがる /山本周五郎/著 [本]
販売元:セブンアンドワイ ヤフー店
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10の短編小説です。
どれも短いお話なのですが、その短い中に必ずぐっと胸にくるものがあるのです。
私が人情物が好きだからかもしれませんが、
よくこの短い中で感動させるものが書けるものだなーと、
感心してしまいます。読むお話ごとに、ついつい涙してしまいました。

人情物のほかに、「もののけ」というちょっと異色なホラーものもありましたし、
本のタイトルにもなっている「おごそかな渇き」などは宗教色の濃い作品でした。

現代小説もいいけれど、たまにこういう時代小説で古風な人情にふれるのもいいですね。

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