『希望ヶ丘の人びと』
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希望ヶ丘の人びと 著者:重松 清 |
つい先日読み終えたばかりの『とんび』と同じく、
父親物語ではあるけれど、時代の背景が違うから、父親像が全く違う。
『とんび』が頑固オヤジなら、『希望ヶ丘の人々』はマイホームパパといった感じ。
そして『とんび』も『希望が丘の人々』も母親が居ない。
そういう「欠けた」家族を重松さんはよく描かれる。
「欠けた」家族だからこそ、家族がまた周りの友人達が、皆で補いながら、
懸命に生きている。やっぱり、重松作品は熱い。
中年オヤジは頑張ってます!という感じ。
そしてやっぱり、最後には泣かされてしまう。
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