時をかける少女

時をかける少女 DVD 時をかける少女

販売元:PI,ASM/角川書店
発売日:2000/12/22
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「時をかける少女」と言えば、今ならアニメ版を思い浮かべる人が多いのだろうか。
私にしたら、原田知世ちゃんの映画が思い出される。

原作は読んだことがなかったのですけど、こんな短編だったとは意外でした。
(この他に「悪夢の真相」という深層心理を扱ったものと、「果てしなき多元宇宙」という時空を扱った2作品が入っています。)

ラベンダーの香りで、タイムリープするのですけど、
当時はこのラベンダーがとても神秘的に思えました。

あまりそういう印象は無かったのですけど、意外に、恋愛ものだったのですね。

リアルタイムで見ていた年代なので、とても懐かしく、楽しかったです。

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ハチドリのひとしずく

ハチドリのひとしずく いま、私にできること ハチドリのひとしずく いま、私にできること

販売元:光文社
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「ハチドリのひとしずく」という物語は、南アメリカの先住民に伝わるお話です。
ハチドリは体長10cmくらいの小さな鳥です。

森が火事になり、動物達がわれ先にと逃げる中、
ハチドリはくちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落とします。
そんなことをして一体何になるでしょう?他の動物たちは笑います。
でも、ハチドリはこう答えます。
「私は、私にできることをしているだけ」

小さな力が寄せ集まれば、大きな力になる。
まずは自分が出来ることを、始めよう。
エコに対する考え方のきっかけにと、物語が引用してあります。

それから、自分に出来ることをしている様々な人々の紹介があり、
最後に具体的に、日々の生活の中でできるエコ活動が紹介されてあります。
それらは、自分でも出来そうなこともあり、今までしてきたこともあり、
とても身近に感じました。
「自分にも出来ることがある。」
そう実感できたら、エコに関心を持てるし、もっと関わっていけると思いました。

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雷の季節の終わりに

雷の季節の終わりに 雷の季節の終わりに

著者:恒川 光太郎
販売元:角川書店
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地図に載らない場所「穏」。
隔絶されたその小さな町では、四季の他にもう一つ「雷の季節」というのがあった。
雷の季節には人が消える。人々は扉を閉ざし、じっと過ぎ行くのをただ待つ・・・。

始まりはとてもドキドキで、設定もすごく魅力的だった。
「穏」には、隠された秘密がたくさんあったからだ。
風光明媚な田舎町の様み見せ掛けながら、実はとても特殊な場所で・・・。

一作目の「夜市」が良すぎたせいか、二作目の感想が辛口になるのは、
作者に悪いような気もするけれど、やはり、期待してしまうのだから、仕方ない。

前半はいい感じに読み進めたのだけれど、後半の展開が、ドキドキ感が薄れて、
解説を読んでいるような気分になった。

決しておもしろくなかった訳ではないけれど、
もう少し舞台が「穏」だったら良かったかなぁ・・・

それから、物の怪の名前に「風わいわい」、友人の名前に「キュウちゃん」というのが、
どうもしっくりこなかったのは私だけかなぁ。

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時計坂の家

時計坂の家

著者:千葉 史子,高楼 方子
販売元:リブリオ出版
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中二階の階段の先の扉から、不思議な別の世界へとつながっている。
そこは魅惑的な茉莉花(マツリカ)の園。
夏休みに訪れた祖父の家での十日間の濃密な時間は、
十二歳のフー子が体験したかけがえのない思い出となった。

遠い昔に亡くなったと聞いていた祖母の真相を解き明かしながら、謎の中心へと近づいていく。
それは危うい世界の魅惑の根源を解き明かすことだった。

強く心を惹きつけられるものの正体は一体何なのか?
園の中心には一体何があるのか?
クライマックスのドキドキは、フー子と共に無我夢中で走り抜けるようです。

読み終えて、児童書だけど大人でも読み応えのある、しっかり作り込まれた本だと思いました。
ファンタジーとしても、もちろんおもしろいし、読後の甘酸っぱさや、あたたかさも好感でした。

装丁のデザインや色使いが素敵です。
でも、私は中のデッサン調の絵が少し怖かった。(笑)

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