『流れ星が消えないうちに』
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流れ星が消えないうちに (新潮文庫) 著者:橋本 紡 |
読後感がとてもいい本でした。
思いっきり恋愛小説なのに、重松さんがイチオシしてて、
解説まで書かれているがちょっと違和感があったのですが、
なるほど、恋愛小説ではあるけれど、
それプラスアルファの「(喪失と)再生」がテーマになっているからなんですね。
ここでようやく重松さんとの接点というか、重なる部分を発見。
絶対にうまくいきっこないや、と思っていた恋愛だけれど、
それぞれが、それぞれの方法でいつしか、
喪失の悲しみや、束縛から再生していく。
その様がとても鮮やかに描かれていました。
三人が手と手をつないで、まーるい輪が出来た感じです。
こんな恋愛のありかたもあるんですね。
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